2023年4月、待望の海外DIVINGに行ってきました。
今回のDIVINGは7泊8日、シミランダイブクルーズです。
久しぶりの海外です。DIVINGの様子はもちろん、エアーアクセスについて、クルーズ船「BLUEDOLPHIN号」について、カオラックの街遊び、とレポートしていきます。
思えば、2020年2月を最後に海外DIVINGに行けずにいました。
あのパンデミックの影響です。
とは言っても、国内にも世界有数のダイブポイントがあります。あまり有名ではなくても素晴らしいポイントもあります。それを教えてくれたのもまた、結果的にはあのパンデミックでした。
そんなおっさんが、三年ぶりに海外DIVINGです。
BIG BLUE さんの BLUE DOLPHIN号でのダイブクルーズに4日、カオラックの街遊びに2日、移動に往復で2日、といったところです。
BIG BLUE はタイにある日本人SHOPです。素晴らしいショップですので、おっさんのようなDIVINGにいまいち自信のない人、お金持ちでもないがダイブクルーズをやってみたい人、そんな方々にも安心して乗船できるダイブクルーズ船です。
詳細はリンク貼っておきます。とにかく、オーナーの大村氏のホスピタリティはピカイチです。
アクセス
BIGBLUEさんのクルーズ船、BLUEDOLPHIN号はタイのカオラックにある「タプ・ラム港」から出航です。プーケット国際空港から送迎してくれます。
プーケット国際空港まで、2020年のコロナ前にはタイ航空利用、バンコク(スワンナプーム)経由で向かいました。
で、コロナで国際線がほぼ全滅した中部国際空港(セントレア)にも徐々に国際便が戻ってきた2023年4月、セントレアからスワンナプーム空港行きが、、、、ありました、、、、、、タイ航空です。
2020年の時と同じルートで行くことが出来ると安心していましたところ、おっさんのスケジュールでは、すでに満席となって、、、、、、
で、他の方法を探しますと、なんと、田舎とはいえ国際空港セントレア、、、
シンガポール航空、シンガポール(チャンギ国際空港)経由でプーケット行きがありました。値段もタイ航空利用とさほどの差はありません。
往復で予約できました。
往路
中部国際空港(セントレア)
⇩ シンガポール航空
シンガポール(チャンギ国際空港)
⇩ シンガポール航空
プーケット国際空港
⇩ 送迎車(DIVING料金に含まれてます)
タプ・ラム港
復路
タプ・ラム港
⇩ 送迎車(DIVING料金に含まれてます)
宿泊ホテル(モーティブコテージ)
⇩ 送迎車(DIVING料金に含まれてます)
プーケット国際空港
⇩ シンガポール航空
シンガポール(チャンギ国際空港)
⇩ シンガポール航空
中部国際空港(セントレア)
旅程はこんな感じです。
セントレアからチャンギ国際空港
BIGBLUEさんのクルーズ船「BLUEDOLPHIN号」はタイのカオラックにある「タプ・ラム港」から出航します。
タプ・ラム港に一番近い国際空港「プーケット国際空港」からは、BIGBLUEさんが送迎車をあつらえてくださいます。(DIVING料金に含まれています)
チャンギで乗り換えですが、2便ともシンガポール航空です。
セントレア シンガポール航空チェックインカウンターです。
結構並びました。
ことらは、タイ航空のチェックインカウンターです。
長蛇の列です、、、、
中部国際空港にも賑やかさが蘇りつつあるのを感じました。
シンガポール航空と言えば、素敵なCAさん、美味しい機内食、と評判上々の飛行機ですね。おっさんも今回のシンガポール航空利用も逆にラッキーと思って期待を込めて搭乗です。
セントレアからシンガポールはチャンギ国際空港まで約6時間、チャンギ国際空港からプーケット国際空港まで約1時間ちょっと、ってとこです。
で、セントレアからチャンギ国際空港到着までに、おやつ、機内食、と2度のサービスがありました。
機体はボーイング787です。
大きなモニターもあって、もちろん充電もできますし、日本語もOKでした。
まずは、こんな感じで飲み物です。
さっそくビールで、、、、、
飛行機の中でビール飲むと、トイレが近くなっていけませんね。
ビールとコーラです。何という取り合わせ、、、、、
横にあるのは豆菓子です。何の変哲もありません。
機内食です。
正直、、、、、良くないです。
焼きそばですが、、、、、
食べきれませんでした。
それと、CAさんが、めちゃくちゃ早口で、、、、、よく聞き取れません。日常会話程度の英語ができるおっさんの連れにも聞き取れず、少し怒って「もあすろーりー」と言ってました。とにかく早口で分かりませんでした。
それと、日本人CAがお一人乗務していましたが、おっさんたちの席には一度も来ませんでした。
日本人の乗客は、まばらでしたが、、、、、、、、、、
ま、それでも約6時間の空の旅を楽しみながら、シンガポール到着です。
シンガポール チャンギ国際空港
シンガポールチャンギ国際空港でのトランジットは約2時間。いいのか、悪いのか、とても短い時間でした。
チャンギ国際空港は、みなさんもネット等で調べてもらうとわかりますが、1日かけても足りないくらい楽しめるそうです。
世界のハブ空港らしく、とまではいきませんが、ま、賑わってました。
だれも、誰一人としてマスクしてません。(2023年4月現在)
チャンギ国際空港にはターミナルが4つもあります。各ターミナルにはスカイトレインで移動できます。
ターミナル間を移動できるスカイトレインです。
もちろん、無料です。
そして、チャンギ国際空港で有名なのが、ターミナル1に直結する10階建ての複合施設「ジュエル(Jewel)」です。飲食店や有名ブランド、エンターテインメント施設が集結しています。
高さ40mの屋内滝「HSBCレイン・ボーテックス(HSBC Rain Vortex)」です。
じつはスカイトレインからの写真です。スカイトレインから眺めるのが一番近いそうです、、、
おっさんたちは、チャンギ国際空港でのトランジットが2時間しかなかったので、ジュエルには行きませんでした。
こんな感じで、ターミナルと直結しています。
ターミナル1、2、3と直結しているジュエルです。トランジットが長い方は存分に楽しめると思いますので、事前にアクセス方法等を研究していくと、旅がより一層充実します。
あっという間に次の便に登場です。
チャンギ国際空港はとても広くてターミナルも4つありますが、とても単純に作られていますので迷うことはありません。表示もしっかりしています。
チャンギ国際空港からプーケット国際空港
さて、プーケット国際空港まで1時間ちょっとの空の旅です。もちろん、シンガポールエアラインです。
わずか1時間ちょっとの空の旅ですが、軽食が出ました。
これは、シンガポールからプーケットまでの機内食です。チキンの何かですが、、、正直、これも美味しくありません。
と、言うことで、コロナ開けで人材不足なせいもあるのか、快適な空の旅には程遠いシンガポール航空の利用となってしまいましたが、ま、おっさんは乗り物好きなので、ご機嫌に搭乗できました。
プーケット国際空港に到着して、ここでちょっとだけ両替です。
両替は出来る限り少額にしておきましょう。とにかく手数料が高いです。日本で両替はもってのほかですが、タイでも両替手数料は高くつきます。
よほど信頼できないようなところ以外では、クレカが一番です。おっさんもほとんどクレカで支払いました。
プーケット国際空港からタプ・ラム港まで
プーケット国際空港を出ますと、すぐに送迎の方が待ち受けています。
どこにでもある、見慣れた風景となっている「〇〇さん BIGBLUE」と書かれた札持っている人の所で声掛けです。
送迎車は混載が基本ですが、今回はおっさんたちだけでした。前回の2020年のときには、おっさんたちの他、もう1名の方とご一緒でした。
今回、おっさんたちだけでしたので、送迎車は普通のセダンでした。カムリです。タイでもほとんどが日本車、しかもトヨタです。
プーケット国際空港から、出航港のタプ・ラム港まで、約1時間15分です。途中、コンビニに立ち寄って、ドライバーに飲み物とおやつを、そして自分たちが船の中でおつまみ的に食べるお菓子を少々買い込みました。
(でも、コンビニで買ったおやつ、、BLUEDOLPHIN号の中ではほとんど食べませんでした。BLUEDOLPHIN号の中には、おやつも置いてありますし、十分な食事でお腹一杯になって、おやつ必要なかったです。)
港到着です。
タプ・ラム港にて
タプ・ラム港で送迎車はBLUEDOLPHIN号に横づけで止まります。
荷物はそのままにして、目の前に停泊している「BLUE DOLPHIN号」に身体ひとつで乗り込みます。スタッフがちゃんとエスコートしてくれますので、女性も安心、安全です。
来たなーー、いいねーー、感動ーーー、ってのが味わえます。
荷物は全てスタッフが運んでくれます。ちなみに、乗船タラップの前で靴、サンダルは脱いで裸足です。船内は、終日、全域で裸足です。脱いだ履物は下船までスタッフが預かってくれます(DIVINGの途中で無人島に立ち寄りますが、その時には出してくれます)
時はすでに現地時間で午後10時近くとなっています。
明日からは、アンダマン海でのダイビングです。楽しみです。
DIVINGの様子は下記からご覧ください
復路
帰りも全く同じ逆旅程です。
違いは、下船したタプ・ラム港からカオラック宿泊のホテルまでと、カオラックで2泊してカオラックからプーケット国際空港までの行程です。どちらもBIGBLUEさんにあつらえていただいた送迎車で送っていただきました。
もちろん、この送迎もDIVING料金に含まれていますので追加で料金を支払う必要はありません。
4日間のDIVINGを終えて午後には下船です。寂しい限りですが、まだこの先もカオラックの街を楽しみます。宿泊ホテルまでは送迎車で送っていただきます。
港からはトゥクトゥクでした。いいですねーー、雰囲気満点です。
左後方に見えるのがBLUEDOLPHIN号です。
カオラックで2泊した後、宿泊ホテルからプーケット国際空港までの送迎も、往路と同じ車、同じドライバーでした。女性ドライバーでした。安心して乗っていられました。
カオラックの街遊びは下記を読んでください。
復路もチャンギで乗り換えです。2便ともシンガポール航空で、シンガポールでのトランジットも往路同様に約2時間と短かったので、ジュエルとかで遊ぶことはできませんでした。
さすが世界のハブ空港ですね。すでにかなりの便が就航しているようです。
博多ラーメンのお店ありました。
食べてません、、、、
復路便でも同様に機内食、ドリンクサービスがありましたが、食事は正直イマイチでした。なので割愛します。ごめんなさい。
ま、シンガポールエアラインも期待通りになるまでには少し時間がかかるようですね。期待しています。
なお、シンガポールチャンギ国際空港からセントレア国際空港までは深夜便です。ほとんど寝てました。セントレア着が、午前9時ころです。
DIVING
BIG BLUE シミランクルーズのDIVINGスタイルは、DIVINGがあまり得意ではないおっさんのような人にもうってつけの、のんびり、ゆったりDIVINGです。
ま、クルーズ船ですので当然ですが、なにも慌てたり、せかされたり、と言うのが一切ありません。初心者でも安心してクルーズ船を体験できます。
前日の夜10時ころに船に乗り込みます。
荷物は全てスタッフが運搬してくれます。お部屋の前にスーツケースが置かれます。
その間に、船の説明やスタッフの紹介が和やかに行われます。
その後、お部屋に案内されたらスーツケースから必要な荷物をすべて取り出して(おっさんの場合はスーツケース内のすべてを出しました)スーツケースを部屋の外に出して置きます。
すると、スタッフが船の倉庫に運び入れてくれます。スーツケースは乗船中は倉庫内ですので、お部屋が広く使えます。
お部屋で荷物を片付けたら、ダイブデッキに機材を持ち込んで、タンクにセットです。スタッフがやってくれますが、そこはダイバーなので自分の機材は自分でセッティングです。
BLUE DOLPHIN号では、最初に機材のセッティングをしたら、最後までタンク交換はありません。
1ダイブが終了するごとに、スタッフがレギュを外して同じタンクに充填です。
ウエットスーツも、1ダイブごとに脱いでその場に干します。次のダイブではその場でスーツを着ます。
すべては、ゆっくり、のんびりでいいのです。
セッティングが終われば、あとはのんびりです。おっさんたちは1階にあるミーティングルームでビールをこよなく愛して、スタッフと談笑して、現地時間0時ころにお休みです。
ちなみに、時差マイナス2時間です。
アンダマン海でのDIVING
4日間14ダイブです。1日4ダイブで最終日は2ダイブです。
アンダマン海シミランでのダイビングルールです。
アンダマン海でのDIVINGで一番大切なのは、ノータッチルールです。絶対に触ってはいけません。もちろん、着底もダメです。なので中性浮力だけは大切です。
BLUEDOLPHIN号は、ダイバーは16名で満員です。おっさんが参加した日も満員御礼でした。一応チーム分けをしますがそれほど気にすることなく満員でもデッキは広々とゆったり使えました。
とにかく、スタッフの気配りが素晴らしく、タンク前に座ると、どこからともなくスタッフ(タイの方)が現れてタンクを背負うのを手伝ってくれます。ほんと、素晴らしいです。
片側に8名分のセット済みタンクです。
もちろん、チーム分けしてますので、一度にせいぜい2、3人しか座りません。
腰掛の下にある青い箱には自分のマスク、フィン、ブーツ等々小物を入れておきます。
カメラは部屋に持ち帰る人、青い箱に入れる人、カメラブースに置きっぱの人、さまざまでした。
ま、人の迷惑にならけらば何でも自由です。
DIVINGのポイントやクルーズのコース詳細はBIGBLUEさんのホームページ(カオラック/カオラックcruise/ブルードルフィン号クルーズ/トリップ)でご確認ください。
ダイビングポイントは、BLUEDOLPHIN号2階ダイニングのホワイトボードに、その日のスケジュールとして前日の夜ごはんの頃に張り出されます。
06:30 起床
07:00 1本目
09:00 朝食
10:15 2本目
12:00 昼食
14:00 3本目
15:30 おやつ
17:00 4本目
18:00 sunset beer
19:00 夕食
こんな感じ。これは最終日のスケジュールですが、ほぼこんな感じの1日です。4本目がsunset night dive だったりすると多少時間がずれてきます。
1日4ダイブで一見忙しそうな感じですが、全然そんなことはありません。のんびりとDIVINGできます。
DIVING1日目
初日は、シミラン諸島周辺でのDIVINGです。
初日のスケジュールです。
上陸とnightDivingがあります。
ポイントは、シミラン#5 ハイダウェイ、シミラン#7 ウェストオブエデン、シミラン#9 スリーツリーズ、シミラン#8 タートルロック(ナイトダイブ)
ポイント名に「♯5」って感じで番号ついてますが、これは左図でもわかる通り、島に番号がついています。
全部で9の島からなるのがシミラン諸島です。
♯5、♯7、♯9、と潜った後に、♯8、の島に上陸して、その後♯8周辺でnightDivingです。
ソフトコーラルが綺麗なポイントです。
人が入れるくらい大きいです。
もちろん、入ってはいけません。
3本目が終了したら、初日のイベントで島に上陸があります。
セイル・ロックという島です。
珍しい鳥や、中くらいの大きさのトカゲがいます。
砂浜は細かな砂質で気持ちいです。
あの岩まで登ります。
岩の上からみたアンダマン海です。
クルーズ船が並んでます。一番奥にBLUEDOLPHIN号です。
舟に戻る頃にはすっかり夕方です。
この後、sunset night DIVINGです。
sunset night Diving の様子です。
夜になると頭隠して尻隠さず状態で寝る魚です。おっさんは魚の名前知らなくて、、、、
昼間でもよく見られる魚も、夜に見るとちょっと違うのかな、、、
DIVING2日目
島影に投錨して静かな夜を過ごし、2日目を迎えます。
初日と時間的には特に変わりはありません。
左下に潮時間が書いてあります。
2日目は大移動の日です。
1本目は、シミラン#9 ノースポイントです。昨日潜ったシミラン諸島で一番北側にある9番の島(Koh Ba-Ngo) で潜ります。
1本目が終われば移動して2本目は「コボン」です。
その後また移動して3本目、4本目は「コタチャイ」です。
4本目は SunsetDiving になります。
4本目が終わって、皆が眠りについたころ、ミャンマー国境にある「スリン島」まで北上します。(上地図参照。シミラン諸島からスリン島まで北上します)
滝つぼ、、、ってほどでもないんですが、滝つぼです。
滝つぼの中からってのは、なかなか見られない光景ですね、、、、
緩衝材みたいなクラゲいました。
名前わかりません。
大きな海老いました。
これ、名前知ってます。「つばめうお」ですよね。
下から見ると「つばめ」に見えるそうです。
で、下から撮ってみました、、、、、、、
つばめ、、、、、んーーー、、、
2日目のDIVINGが終わって、夕食が済んだころから、スリン島に向けて移動です。
皆がゆっくり寝られるよう、微速前進です。
途中、お友達の船とランデブーです。お水もらったそうです、、、、、、、
キャプテンハーロックみたいで、海賊船かと、、、、、
かっこいいです。帆船です。もちろん、ダイブクルーズ船です。
大村氏もコロナ禍のころはこの船を借り受けたりしてクルーズしていたようです。最終日には帆を張って凱旋したようです。見たいし、乗ってみたい船ですね。
DIVING3日目
目覚めればスリン島の穏やかな海です。
3日目、1本目はスリン島です。
2本目から、いよいよ
リチェリューロック
です。
リチェリューロックは、アンダマン海で最高に魚影の濃いポイントで、このダイブクルーズメインポイントです。リチェリューロックには3本潜ります。3本目はSunsetDivingです。
おじさんと呼ばれている魚です。
おっさんには、おじさんのことはよくわかりません。
小魚もわんさかいます
小さな魚の群れがいっぱいです。
このアジっぽい魚はそこら中にいました。リチェリューロックはとにかく魚影が濃いです。でも大物はいないようです。
大物狙うなら2日目のコタチャイだそうです。が、、、、
DIVING4日目、最終日です。
いよいよ最終日です。いつまでも乗っていたくなる船ですが、そうもいきません、、、、
ハートマークが物悲しいです、、、、、、
寝ている間に船は Kho Bon 近くまで微速で南下です。ここで2本潜ります。
ポイントは「Kho Bon Pinncle」と「Koh Bon WestRing」です。
沈船に潜る日もあるようですが、おっさんたちの回は沈船は潜りませんでした。(潮目が関係しているのかな?)
最終日は午前中に2本潜って、終わったらそのまま「Wash Time」です。真水と洗浄剤の入った水が用意されています。
洗ったものはアッパーデッキに干しておけば、3時間くらいで乾きます。下船までにはすっかり乾燥しています。
マクロ苦手ですが、上手に撮れました。
名前、忘れてしまいました、、、、
午前中2本のDIVING、お洗濯、お支払いが終われば、寂しいことに下船です。
また来年もくるぞーー、って思いながら、カオラックの街を楽しむ方向に気持ち切り替えです。
クルーズ船 BLUE DOLPHIN号 の紹介
BLUE DOLPHIN号は今シーズンから運行の新艇です。
コロナ禍において経営も厳しいであろう中、閉鎖せずに耐え抜くだけでも至難の業と言えるのに、さらに新艇でコロナ開けを迎えるという大村氏の経営手腕に頭が下がります。
で、この新艇、もちろん素晴らしい船です。
ゲストは最大16名。平均より少し大きめのサイズの船に平均より少な目の定員です。
BLUE DOLPHIN 号の詳細は BIG BLUE さんのホームページで確認してください。
BLUE DOLPHIN 号のページもリンクしておきます。
全体的な紹介は BIG BLUE さんのホームページにお任せして、ここではおっさんが利用したお部屋や、おっさんの主観で紹介していきます。
BLUE DOLPHIN号 は三階建てと思っていいです。
1階
1階後部にはダイブデッキとゲストルームがあります。
ダイブデッキから直接のエントリはできません(アンダマン海でのルール)。
ダイブデッキからディンギー(ボート)に乗ってポイント近くまで行ってエントリします。
1階ダイブデッキより前方にゲストルームがあります。
2階
2階にはダイニングルーム、ミーティングルーム、ゲストルームがあります。
2階の後部がダイニングルームです。中央部分にミーティングルーム(屋内)と、ゲストルームです。
2階船首には操舵室があります。ここは船長の許可なく立ち入りはできません。とは言っても気さくに声をかけられる雰囲気です。おっさんはお声がけしませんでしたが、、、、、後悔です、、、
3階
3階はアッパーデッキです。最高にくつろげるスペースです。
それでは、それぞれご紹介していきます。
その前に、タイでは出航の前に船主で儀式を行います。聞くところによると「メー・ヤー・ナーン(船霊)信仰」の儀式のようです。
信仰心熱いタイの方々らしく厳かな儀式です。なお、船主には船霊が宿るとされ、いかなる人も立ち入り禁止です。絶対に入ってはいけません。
ゲストルーム
おっさんが宿泊したのは、デラックスダブルとういお部屋です。二段ベッドにトイレ・シャワーがついています。
荷物が散らかっててすいません。
二段ベッドは広さも十分です。収納も余裕です。他スペースも問題なしです。
ちなみにこのお部屋はダブルルームですが、下のベッドを広くしてツインでも使用できます。
スーツケース内の荷物をすべて出したら、スーツケースは船の倉庫に預けます。なのでお部屋は余裕です。とは言うても、寝るだけですけどね、、、、、、
上段ベッドの窓です。窓の外に通路はありませんので誰も覗けません。
海を見ながらうたた寝できます。
窓は2つとも開けることはできません。誰も覗けませんので星空を見ながらの睡眠も、、、、
エアコンは当然です。
寒いくらいに効きます。日本製ではありませんが問題なしです。
エアコンの横に置かれたステンレスボトルが気になると思います、、、、、
BIG BLUE オリジナルのステンレスボトルで、参加者全員にプレゼントされます。
大村氏のサインもらっちゃいました。あはは、、、、
前回の2020年のときもいただきました。なので2個になりました。
シャワーとトイレ、洗面です。
シャワーは湯量も温度も問題ないです。
そりゃ、船の中ですから日本のシャワーみたいに痛いほどの水勢はないですが、普通にシャワーできます。
温度も左写真右上の湯沸かし器で調整できます。かなり熱くできます。
シャワーブースの上部に掛かっているカーテンを開けると窓があり、その窓に換気扇がついています。
カーテンを開ければより換気力がアップしそうですが、別に開けなくても十分換気できていました。
洗濯物を干したりしたときは開けてもいいですね。
カーテンは全てカーテンレールを走っているわけではありません。クチャクシャと丸めて引っ掛けるだけです。これもまたいい感じでおっさんは好きです。
備え付けのシャンプー等です。
シャンプーとリンス、それに洗面所には石鹸とコップがあります。これらは自然植物由来の成分でできていて海に優しいそうです。石鹸は BIG BLUE の紙がまかれて、いい感じでした。
日焼け止めクリームもミーティングルームにあります。「これ使ってください。自然成分なので」って説明ありました。
おっさんは日焼け止めクリームなんて使わんけど、女性陣はつかっていたのかな?、、、、、
ゲストルームには、バスタオルとフェイスタオルが備え付けられています。一人各1枚ですが、1日使うと交換してくれます。朝一のDIVINGが終わってお部屋に戻ると交換されています。
これは助かります。なので、バスタオルもハンドタオルもなしで大丈夫です。
(DIVING時に使用するバスタオルも貸し出しがあります。後述します)
また、コンセントの数も十分です。USB電源もあり、コンセントもベッドヘッド部と、金庫の横にそれぞれ数口あります。十分な数でしたので、細かく記憶していません。
ま、どうしてもコンセント足りない場合は、ダイブデッキに充電コーナーがあるので利用すればいいです。
ゲストルームは1階と2階にあります。おっさんが利用したのは1階にありますデラックスツインです。他にデラックスダブル、スタンダード(ダブル、ツイン)、クワッド(4人部屋)があります。
そして2階にはVIPシングル、VIPダブル、があります。お値段張りますがそれは快適と思いますが、なんせおっさんは普通のリーマンなので、、、、、
詳しくは上にリンクがありますBLUE DOLPHIN 号のページで確認してください。
ダイブデッキ
1階の船尾にはダイブデッキがあります。ここでウエット着たり、タンク背負ったりしてDIVINGの準備です。
ダイブデッキです。下の写真は左側半分です。
乗船した夜の様子です。
機材は最終日のダイブが終わるまでそのままです。
ダイブデッキには温水シャワーも2機完備されています。さらに、トイレがあるシャワーブースが3部屋あります。さらに、おっさんが宿泊したデラックスツインのお部屋にもシャワーブースありますので、シャワーをまったり、トイレを待ったりしたことはありません。
カメラ置き場です。奥がウエット、手前はドライです。
カメラスペースも真ん中にアクリル板があって、潮しぶきがかからないように工夫されています。なので、アクリル板より外側(後側)がウエットです。
左の写真は充電ブースです。おっさんが泊まった部屋にはコンセントが沢山ありましたので充電ブースを使うことはありませんでしたが、クワッドのお部屋の方々はどうしてもコンセントが不足することもあると思います。そんなときには非常に便利と思います。
右の写真はタオル置き場です。一人に一枠あります。そして貸し出し用のタオル(お部屋のタオルとは別にです)が入っています。タオルには番号が刺繍されています。場所も指定されています。
使い方は自由です。しかも、1ダイブごとに乾燥して仕舞いなおしてくれます。
とても便利ですよね。素晴らしいです。お部屋にもタオルあるし、ここにもある。タオル持って行かなくても大丈夫なくらいでした。
「dinghy」です。
以前はダイブデッキから直接エントリーしていましたが、今はこのディンギーに乗り込んで、ポイント近くでエントリーです。
dinghyとは、キャビンを持たない小型の船舶。
ウキペディア
ですね。ま、ボートです。ずーっと引っ張って移動します。時々1つ上げてるのは見ましたけど、、、
ダイニング
2階にはダイニングと、ミーティングルーム、VIP客室があります。
VIP客室はおっさんには関係なく、入ったこともないのでどんなお部屋なのか分かりませんので割愛します。BIG BLUE のホームページで確認してくださいね。
ミーティングルームは乗船したときに船の説明がされた部屋です。ダイニングと続きになっていますがエアコンがあります。大きなモニターもあります。大きなモニター使って船の説明がありました。
おっさんたちは、このミーティングルームでブリーフィングを行いましたが、乗船時の説明とブリーフィング以外では、ほぼ使ってません。外が気持ちいいので、、、、、、
あ、ちなみに、ログ付けにも使っていましたが、おっさんは、基本、ログ、つけなくて、、、、
あはは、、、、、
なので、写真なくて、ごめんなさい、、、、
ダイニングです。
ゲスト16人とガイドが一緒に食事をしても余裕です。
基本、ダイニングですので食事をするところですが、みなそれぞれ思い通りに使っていました。一人でコーヒーを飲んでいる人、なんと読書している人、ログ付けしている人、カメラいじってる人、皆、自由にしています。
混雑することはなかったです。が、夕食後はみんな、お酒飲んでワイワイガヤガヤです。異国の人との交流も出来ました。
みんなダイバーです。紳士です。淑女です。素晴らしい。
上には食事の時に使うお皿、調味料等、コーヒーサーバー
下に冷蔵庫です。アルコール以外は無料です。
横にある黒いのは、水、お湯です。
アルコールは飲んだ人が紙に書いて最後に清算という性善説にたった考え方で共感できますね。
とある日の食事です。食事はすべてバイキング形式です。
食事は全て美味です。朝食もパンだけではなく、きちんとした食事です。
もちろん、お昼も、夜も最高に美味しい食事です。量も不足なく、タイ料理が満喫できました。
アッパーデッキ
3階にあります。ようするに船の屋上ですね。
アッパーデッキではタバコが吸えます。でも後方で吸ってくださいね。
ここには洗濯物も干します。大型のビーズクッションが6つあります。
ここで朝まで寝ている人もいました。おっさんも夕食後に星空を見に行きましたが、寝られそうです。
クッションはスタッフが片づけをしてくれますので、使ってもそのままでいいです。
このスペースが好きな人がいて、その人はいつもここにいました。ほんと気持ちいい場所です。
アッパーデッキから見て、朝の海です。
残念ながら、日の出は見られませんでした。朝は曇っているんです。もちろん昼間は全日ピーカンでした。
アッパーデッキから見た夕方の様子です。他のクルーズ船のライトが綺麗でした。
カオラックの街
Khao Lak「カオラック」はタイで有名なプーケットから北に車で1時間30分くらいのところにある小さな町です。
プーケット国際空港からはバスも出ています。カオラックにもバスターミナルがあります。おっさんは荷物持ってバスに乗る元気がないので、今回もダイブショップあつらえの送迎車です。
カオラックの街は、ヨーロピアンが非常に多くお金持ちが沢山いそうで治安もよく、交通も安全な街と感じてます。
とにかく落ち着いた雰囲気の街です。騒ぐのが大好きなイケイケカップルやバックパッカーはほとんど見かけません。欧米の老夫婦、子連れの若夫婦が多いって感じです。
そして、風俗店はありません。そーゆー人がいないのも落ち着いた雰囲気に一役買っていると思っています。
なが~い地図を入れました。地図の端から端までで、約90㎞です。意外に近いです。
カオラックの中心は地図に示した「繁華街」と書いたところ辺りです。
一番南(下)にプーケット国際空港です。
プーケット国際空港から地図の中心辺りにあるにタプ・ラム港まで約70㎞
タプ・ラム港からカオラックの繁華街まで約10㎞
繁華街から「white sand beach」まで約10㎞ ってとこです。
今回もカオラックの街で2日間楽しみました。
もちろん、繁華街も2日間では回り切れません、が、なにせタイは常夏です。あつい!!
とはいっても、カオラックは田舎町なので、公共交通機関はありません。タクシーはたくさんいますが、行先告げたり、お金払ったり、って面倒ですよね。
そこで、レンタルバイクです。
ちょうど、おっさんが宿泊した「モーティブコテージ」のお向かいにレンタルバイク屋さんがあります。
レンタルバイクで街中を走りました。
前回2020年の時もそうでしたが、今回もカオラックの街を存分に楽しみたく、バイクをレンタルしました。これは、お勧めですので皆さんも是非。
上がカオラック街図です。この範囲ならバイクで走っていけます。
街図の最北端辺りが、white sand beach です。
レンタルバイク
おっさんが宿泊した「モーティブコテージ」のお向かいさんにレンタルバイク屋さんがあります。
さっそく、バイクをレンタルです。
じつは前日に、BIGBLUEの大村氏と食事をした帰りに立ち寄ったせいもあってか、バイクを借りる際に身分証(パスポート)とか、国際運転免許証とか、提示してません。
でも普通は(2020年のときにはお店は違いますが、パスポート見せました)提示、コピー等が必要と思います。
バイクは1日300THBです。
2日で600THBです。
日本円で2,400円程度です。
ガソリン1瓶(約1リットル)で40THBです。
この値段で、自由に移動できる手段が手に入ります。使わない手はないでしょう。
ちなみにヘルメットも貸してくれます。
めっちゃ気さくなバイク屋のおやじさんとおふくろさんです。
おっさんがレンタルしたバイクです。
HONDA CLICK 125 です。タイで生産していたと思います。
ここは旧繁華街の大通りです。
2020年の時には、別のレンタルバイク屋さんでバイクレンタルしましたが、レンタルバイクの残り台数が少なくて何軒か回った記憶です。
2023年は、コロナ開けも間近とあってか、レンタルバイクにも余裕がある様子でした。ただ、どこも同じと思いますが予約はできないので行き当たりばったりになります。今後の混雑時には要注意ですね。
レンタルバイクで街中を走り回り、北は white sand beach 、南は旧繁華街へと、行動範囲が広がりました。
国際運転免許証
運転をするにはその国の免許証が必要です。日本でも運転するには日本の免許証が必要ですよね。
外国の方が日本で運転するならば、日本の運転免許証が必要となってきます。
しかし、ジュネーブ条約を締結している国では、自国で運転免許証を取得していれば、国際運転免許証を申請取得して締結国どこでも運転することができます。
ってわけで、おっさんも旅行前に「国際運転免許証」を取得しました。
おっさんが住んでいる愛知県では平針運転免許試験場等で国際運転免許証を申請取得できます。
詳細は下記リンクに記事を書きました。
国際運転免許証を取得するのは以外に簡単です。その方法も記事にしてありますので、是非、下のリンク『平針運転免許試験場で「国際免許証」を取得しました。とても簡単です』を参考にして下さい。
バイクで遠出したところ
white sand beach
white sand beach はまさに白い砂浜です。とても綺麗です。まだ閑散としていましたが、静かでいいところです。寂しさはないです。
Memories Beach
ここはタイ在住の外国の人が「いいところですよ」と勧めてくれました。2019年にも行ってます。
Memories Beach はサーファーのメッカです。
RIP CURL のお店もあります。
ちょうど、大通りからMemories Beach に入るところに、大きなRIP CURL のお店がありました。
Memories Beach Bar
Memories Beach の真ん中に「ドカン」と構えています。まだまだお客さんが少なかったです。
冷たいものが飲みたくなって、コーヒー系の飲み物を頼みましたが、ま、海外のこの手の飲み物は、正直甘いです。
繁華街の様子
繁華街でもバイクは役に立ちます。行動範囲が格段に広がります。おっさんもバイクで繁華街を走り回りました。
繁華街はおしゃれなお店も沢山あります。
ヨーロピアンもバイクで楽しんでいます。
一見ごちゃごちゃしてますが、バイクで走っても危険を感じることはありませんでした。
お勧めのお店
JUICE FROM MARS
一番のお勧めです。スムージーがとっても美味しくて、おっさんは3回も行きました。
メニューです。
フルーツスムージー
フルーツジュース
ベジタブルジュース
とありますが、おっさんはスムージーしか飲んでません。
スムージーの3番、5番です。
ここ、じつはパン屋さんなんです。店の奥にはバゲットが売られています。
お昼に食べてみましたが、とても美味しかったです。
写真撮り忘れてごめんなさい。
JUICE FROM MARS は、2020年(コロナ前)にも行きました。そのときもとっても美味しいスムージーをいただきました。
スムージーは屋台でも楽しめます。タイはとにかく熱いのでスムージーが美味しいです。屋台のスムージーも沢山いただきましたが、とても美味しかったです。
今回、コロナの影響で閉店してしまったお店も沢山ありましたが、そのまま続けているお店も沢山ありました。
閉店してしまったお店もいくつか行ってみましたが、お店はそのままあっても営業していないところ、お店そのものがなくなってしまったところ、様々でした。また復活してくれることを願っています。
Bangniang sarutaya massage
マッサージ店です。めっちゃ気持ちいです。
ここもコロナ前にも来ました。(お店の名前が変わってましたが)
基本のマッサージなら、600THBで受けられます。60分です。
日本でも「タイ式マッサージ」なんてお店ありますが、まさにここはタイ、本場です。
Bang Niang Market
カオラックの新繁華街、バンニャン(Bang Niang)には大きなマーケットがあります。
おっさんが宿泊したホテルからは程近く、バイクを使うこともなく行けます。
バンニャン マーケットは、月・水・木・土の各曜日、10時から22時までやってます。毎日じゃないんです。二泊すればどちらかでは行けますね。
大通りから入ると、食べ物屋さんが並んでます。
奥へ入っていくと、お土産屋さんが沢山あります。
その真ん中あたりでは、こんな催し物もあります。
コロナ前の2020年には、もっともっと賑やかでした。今年(2023年)は比べると人が少なかったですが、それでも活気に満ちていて、南の国ならではの元気を感じました。
クルア ナイアン カオラック
カオラック最初の夕食です。下船した日の夕食でようするにオフ会です。
BLUE DOLPHIN 号に乗船した日本人6名、大村氏、若いガイドのゴウキと8名でオフ会です。
お店は大村氏の紹介で地元の人が美味しいと言っている地元でも評判のいいお店です。
まずは、大村氏にお酌して乾杯です。
注文は大村氏お勧めの物です。大村氏に注文してもらったこともあって、酔っ払ってることもプラスして、何食べたか覚えてない写真もあります。ごめんなさい。
これは、美味い!
海老ですが、カオラックの特産です。生でOKです。
チャーハンみたいなもんです。これも、美味い!
お野菜系です。
それほど辛くないです。
名前分からない(おっさんが聞いてなかっただけです、、、、)メニューも、どれも美味しい。
たまご料理です。名前覚えて無くてすいません。あと、食べかけの写真お見苦しく勘弁してください。
でも、美味しかったことだけは記憶してます。
左は軟骨のから揚げです。右は、、、、すいません、、、覚えて無くて、、、、
お店の方です。
とても気さくな店員さんです。
じつは、BIGBLUEの若いスタッフ、ゴウキの注文の仕方に立腹していたところをメンバーがなだめているところです。
これはこれで楽しかったです。ゴウキは勉強しないとね、、、とおっさんの感想です。あはは、、、、
クルア ナイアン カオラックでは、飲み物を持ち込むことができます。お向かいにセブンイレブンがあるのでそこでウイスキーを買って、持ち込んで氷とソーダを注文してお値打ちに済ますこともできます。
ほんと、素晴らしいお店です。お隣におしゃれなレストランがあるのですが、込み具合が全然違うので早めに行った方がいいかと、、、、、
TAKIANG
蟹が食べられます。
カオラックの名物、じつは海産物なんです。
DIVINGクルーズ船が出入港する「タプ・ラム港」は入江になっており、天候に関係なく停泊が容易く、そのため漁船の基地となっています。自然に海産物の取り扱いも多く、カオラックで美味しいものといえば、海産物なんです。
大通りから少しだけ入ったところにお店があるのですが、結構寂しいところにありました。
でも繁盛してます。
お店の雰囲気もいいです。
毎月16日がお休みですので気を付けましょう。
有名なお店です。
蟹は殻ごと食べられる若い蟹を茹でて、美味しく漁師してあります。
海老も特産です。生で食べられます。
南国らしく、ココナッツJUICE飲んでみました。
おいしいですよ。あはは、、、、、
カオラックの街ではモーティブコテージに2泊しました。
モーティブコテージは繁華街のお向かいにあります。アクセスも良くて、コスパもいい。
お部屋も広くて満足です。お庭にはプールもあります、、、、、おっさんは入りませんでしたが、、、
ツインのお部屋です。ベッドの奥がシャワー、トイレです。
奥の扉は裏口です。
反対側から見た感じです。
手前のカーテン奥が出入口です。
一階でしたので、出るとすぐにお庭で、食事処の真ん前でした。
この小部屋がじつにいい。
とっても便利に使えました。
プールありました。
南国らしい雰囲気です。
朝食付きでしたので、朝ごはんをここで食べました。
ま、おっさんの朝はコーヒー飲むくらいですが、、、
正直、大した朝食ではありません。
通信
旅行に行っても、現代ではなんだかんだ通信が必要です。
おっさんもまだ現役世代(間もなく定年ですが、、、)なので、万が一にも仕事の連絡があったり、留守番の家族との連絡、旅行中の緊急事態、等々考えると、やっぱり通信は大切ですね。
それに、電話がつながるってことは、安心もできます。
Wi-Fi
きょうびはどこもWi-Fi完備ですよね。航空機内でもWi-Fiが使えたりします。
BLUEDOLPHIN号もWi-Fi完備です。とはいっても海のど真ん中にいるので半分くらいは通信できません。
電話回線が繋がらない時には、BLUEDOLPHIN号のWi-Fiも使えません。ま、そりゃそーですよね。航空機みたいに衛星通信とか使ってれば別ですが、、、、、
Simカード
BLUEDOLPHIN号はもちろん、宿泊したホテルモーティブコテージでも当然のようにWi-Fiは使えました。でも、夕ご飯を食べたお店やマーケットでは、Wi-Fiはありません。もちろん道路上ではWi-Fiなどある訳もなく、そういったところでも携帯電話を使いたい場面は出てくると思います。
そこで、Simカードです。Wi-Fiがないところで携帯電話の通信を確保するにはSimカードです。旅行には今や必需品ですね。昔はグローバルWi-Fiなんてものを借りたりしていましたが、今はSimフリーの携帯がほとんどなので日本でSimを買ってタイで通信確保です。
とはいっても、きょうびは至る所にWi-Fiが飛んでますので、ま、せっかく旅行に来たのだから通信なんて逆に要らないよ。Wi-Fiが繋がらないならそれでいいよ。って人には、Simもいらないとは思います。が、おっさんは、バイクレンタルしてあちこち行きましたので、途中で地図みたり、翻訳機能使ったりで、やはりSim必要と感じました。
タイで最大手の携帯電話会社「AIS」のSimカードです。
Amazonで購入です。便利ですね、Amazon。そして安い、安心、ときたもんでおっさんも愛用しています。
8日間(192時間) 利用可能のタイ国内用プリペイドSIMカードです。
データ容量15GB タイ国内への発信100バーツ分無料通話付きです。
一部のお店、ホテルはもちろん、BIGBLUEさんのBLUEDOLPHIN号もWi-Fi完備ですので、15GBもあれば十分です。そして、おっさんの今回の旅行にピッタリの8日間の有効期間です。
おっさんが買ったときは2枚で1,760円でした。安いです。この値段で旅行中のスマホが国内と遜色なく使用できるなんて、時代も変わりました、、、、、、
Simカードは、タイ国内用ですので、タイに入国してから入れ替えましょう。
おっさんのスマホ、Xperia1 Ⅳ です。連れのはXperia5 です。いずれも当然Simフリーです。
なので、タイに入国してからSimカードを入れ替えたら、そのまま使用できました。何もしなくても繋がりました。
素晴らしい、、、、、
Xperia1Ⅳ はダブルSimです。日本のSimを入れたままでも、タイのSimは入りますが、万が一、ローミングサービスなんかに繋がって、日本の携帯回線を使ってしまうとバカ高い通信料金を請求されたりするかもしれないので、念のため日本のSimは抜いておきましょう。
あ、Simカード、とっても小さいので保管には十分注意です。
まとめ
BIGBLUEさんのDIVINGクルーズは、ホスピタリティ満点のクルー、人柄が最高のオーナーでガイドの大村氏、美味しい食事、快適な客室、くつろぎとのんびりDIVINGで言うことなしです。
思えば3年前、2020年1月下旬から2月にかけてのダイブクルーズを最後に海外DIVINGには行けずじまいでした。
そのときも、タイのシミランクルーズ、同じダイブショップ BIG BLUE さんのにお世話になりました。当時のクルーズ船は「M/V HALLELUJAH(ハレルヤ)」号で、これまた今回の M/V BLUE DOLPHIN号に負けず劣らず居心地の良いクルーズ船でした。
コロナ禍において、おっさんたちは国内のDIVINGに目を向け、そして国内DIVINGのすばらしさに出会うことが出来ました。それでも「早く海外でDIVINGがしたい」という思いは簡単には薄くなりません。
海外のダイブショップはみな、とても苦しい思いをしたようで、多くのショップが閉店を余儀なくされました。
そんな中、BIG BLUE さんは懸命に生き残り、それどころかなんとコロナ開けを新艇で迎える準備をしている情報を得ました。
コロナ期間中でも海外DIVINGのチャンスを狙っていたおっさんたちは、その情報で「最初の海外DIVINGはBIGBLUEだ」と決めました。
パンデミック前の最終海外DIVING、パンデミック後の最初の海外DIVING、ともに BIG BLUE でダイブクルーズです。意識してそうしました。
BIG BLUE さんは、最後と最初を飾るにふさわしいショップです。冒頭でも書きましたがオーナーである大村氏のホスピタリティはピカ一です。
「どこで潜るか」ではなく「誰と潜るか」を体感できます。もちろんシミランの海は素晴らしい海です。素晴らしい海にも感動し、大村氏のガイドにも感動するクルーズは、世界一と思っています。
みなさんも、絶対行ってみてください。
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