今回の宮古島DIVING、台風11号の接近に伴い予定を変更しての行程でしたが、変更後の行程でも台風12号にやられて予定を前倒しての帰宅となってしまいました。台風11号、12号の連続接近に翻弄されてのDIVINGでした。
台風による飛行機の欠航や欠航が見込まれる場合には費用なしでフライトの変更ができます。そんなことにも触れながらの今回のDIVING紀行をお知らせします。
今回のDIVINGは1日３DIVEのみとなってしまいました。そんなこんなで本記事は文字ばかりになって読みにくいですがご容赦ください。
台風11号
私たちの日程に合わせるように台風11号が先島諸島に接近する予報となり、出発前から変更を視野に入れての準備となってしまいました。
出発３日前から台風情報、飛行機の運行状況、とにらめっこです。
DIVING中止の連絡
出発３日前、ダイブショップからの連絡がありました。
「台風がくるので、船上げたからダイビングは中止とします」とメールで連絡です。なんと、、、、、
そりゃ、そーですよね。台風11号が直撃するのはほぼ間違いないので安全策を取るのは当然です。
旅行日程の変更
こりゃ、のんびりしてられません。このまま飛行機がキャンセルにならず宮古島へ行っても、DIVINGは出来ませんので行く意味ありません。台風見ても仕方ありませんので、、、
なんとか、旅程の変更をしなければ、、、、で、、、旅行日程の変更をするには、
１ 仕事の都合をつけてのお休み取得
２ 飛行機のフライト変更
３ ダイブショップの予約
４ 宿泊施設の確保
５ 滞在中予約した飲食店等のキャンセル（変更後の再予約）
をクリアしなければなりません。
さらにダイビングショップです。ま、これは何とかなるとチョット油断してます。
最後にホテルです。これも何とかなるとかなり油断です。
一番は仕事、二番は飛行機です。で、やりくりが始まりました。
忘れてならないのが、予約した飲食店にもキャンセルの連絡です。
仕事の都合
まずは、仕事ですね。よほどのお金持ちでない限り誰しも仕事が一番ネックとなることは間違いないですね。おっさんも、もう少しサラリーマンやりますので、、、、、
今回の台風、実は１週間くらい前から察知していました。
「Windy」なるサイト（携帯アプリ）で確認していました。このサイト、なかなかです。
風向、風力はもとより、波高、天気、気温、等々がわかりやすく、予想も的中率が高いと感じています。約10日先までの予報があります。
皆さんも是非、使ってみてください。「windy.com」です。直接入力でアクセスできますのでリンクは貼ってありません。
なので仕事の都合は実はすでについています。仕事は一週間先にもお休みが取れるよう、予定を組んでいました。旅程変更の狙いは、一週間先にです。
フライト変更
台風の進路情報では、出発日には台風11号は宮古島を直撃する予想で、とても飛行機が着陸できるとは考えられません。ところが、航空会社は「欠航」の二文字はそう簡単には出しません。
欠航が決定すれば当然にフライトの変更に手数料はかからないことは分かっていました。しかし、欠航にならずフライトが強行されて、挙句にダイバート（目的地以外の空港に着陸すること）にでもなったら、、、、、と考えると居ても立っても居られません。
ダイブショップからの連絡ですでにDIVINGが出来ないことは決定しています。のんびり構えてはいられない状況となり、あまりしたくはありませんが航空会社アプリに記載の運行状況を担当する窓口に電話することを決意しました。
当然、なかなか電話は繋がりません。が、ようやくつながった担当の方はとても親切でいろいろ教えてくれました。
電話したのは出発日より３日前です。
担当の方の説明によると欠航が決定する前であっても「特別対象便」に指定されると変更等にかかる費用なしでフライト変更ができるそうです。
いまだ欠航が決定していなくても悪天候等で目的地に着陸できない懸念があるフライトは特別対象便に指定される可能性が高いそうです。
要するに「着陸地の天候が良くない予報だが飛ばないとは言えない。だから特別対象便にしていする。でも、もし飛んだらダイバートになることも覚悟して乗ってくださいな。自己責任です。」ということだと思います。もちろん、ダイバートで目的地変更となれば目的地までの交通費は航空会社が負担してくれるのがほとんどですが、、、、
いくら交通費を負担してくれると言っても、おっさんの目的地は宮古島なので台風真っ只中に突入しても意味はありません。それにDIVINGはできないのですから、、、、
そして、その担当の方は親切に「明日の正午に特別対象便の追加があります。それまでは特別対象便の追加はありません」と教えてくれました。
おおおお、ならば明日（フライト２日前）の正午までは航空会社のアプリとにらめっこしなくて済むと一安心です。
そしてフライト２日前の正午、アプリを確認すると、おっさんが搭乗予定のフライトが「特別対象便」に指定されていました。
仕事の都合はすでにつけてあることから、それに合わせてフライト変更です。
初めての経験でしたが、アプリで予約した場合とあまり変わりなく、アプリの指示通りで簡単に変更できました。もちろん費用は０円です。
ただ、変更は１度だけの限定です。日付、時間をよく確認しないといけません。間違ってポチッとしたらもう変更は出来ません。
30日以内で同じ目的地へのフライトが対象です。
当然、往復便で予約してありますので往復でフライト変更です。
ホテル変更
飛行機が特別対象便になるのを待っている間に、ホテル連絡をしてフライト変更したらキャンセルするとアポをとっておきました。
台風11号の直撃が予想されてから、ホテルには事前に「台風の影響で来島できない場合はキャンセル料はかからない」ことは確認してありました。
なのでフライト変更してのホテルキャンセルです。変更後のフライトに合わせての宿泊日に空きがないことは確認してありましたのでキャンセルのみをしました。
宮古島にはホテルはたくさんありますので、別のホテルに予約をいれました。
ダイビングショップへの連絡と変更予約
飛行機が特別対象便になるのを待っている間に、ダイブショップに空きを確認してフライト変更が出来たら連絡するのでと、仮予約をお願いしました。
フライト変更して別のホテルも予約して、その日程でDIVINGの予約です。
急ではありましたが、快く引き受けていただきました。感謝です。
今回は宮古島「からから先生」にお世話になりました。
予約した飲食店のキャンセル 新たな予約
おっさん、DIVINGに行くときは現地ですったもんだするのは嫌なので、夕食は全食予約していきます。
出発前に目的地のグルメを下調べして、そこの予約を入れる、っていうのも楽しみの一つです。色々調べることで目的地の歴史や文化、有名どころ、観光地などの情報も手に入り旅がさらに楽しくなります。
今回中止になった飲食店には全てキャンセルの連絡をしました。中には「キャンセルのご連絡ありがとうございます」というお店もありました。きっと、何の連絡もせずにお店に行かない客もたくさんいるのだろうなと思います。
都合で行けなくなった場合は必ずキャンセルの連絡をしましょう。お店はキャンセルの連絡がとってもありがたいものだと今回痛感しました。
新たに予約したお店は、下記「飲食」で紹介していきます。
台風12号
そして、更に台風12号です。今回の宮古島は台風に祟られました。
台風11号の直撃で予定を変更してのDIVINGですが、出発前から次の台風、台風12号の接近が予想されていました。これも先に紹介したアプリ「Windy」の情報です。
帰りの飛行機が飛ぶか、飛ばないか、DIVINGはできるのか、、、、が出発前から懸念されます。
心配事が尽きぬままに、ひとまずは好天候の中で宮古島に到着です。
到着時の宮古島です。台風を感じません。
DIVING情報
ダイビングショップからの連絡によると、おっさんが到着した翌日（DIVING１日目）は問題なくDIVINGはできる。が、DIVING２日目からは様子見ての判断とのこと。
で、１日目は無事にDIVINGができたのですが、やはり台風12号が接近（今回は石垣島に直撃の予報）していることから、１日目DIVINGが終了後にショップは船を陸揚げしました。（陸揚げの業者の都合だそうです）
それでもDIVINGは出来そうなので、２日目のDIVINGは船を陸揚げしないショップから船を借り受けてのDIVINGです。
３日目のDIVINGは、すでに中止が決定しています。
再びの旅程変更
台風11号の襲来で旅行の日程を変更しての宮古島でしたが、変更した旅程でも台風12号の襲来でまたまた旅程の変更です。
再びのフライト変更
一応、２日目のDIVINGは出来るとのことですが、おっさんたちはフライトが気になります。今回は3日間のDIVINGを含めて４泊５日の旅程です。帰宅する日のフライト、更にはその前日のフライトもその時点では、かなりピンチな感じでした。
で、またまたフライト情報を確認しながら、帰りの便が「特別対象便」となっていないかをアプリとにらめっこです。
１日目のDIVINGが終わって夕食（夕食のときは全てを忘れて酒のんでましたぁ～、あはは）を終わってホテルに戻ってフライト情報を確認してみますと、なんと、帰りの便が「特別対象便」となっていました。すでに午後10時回ってましたが、、、、
当然、帰宅予定日より後のフライトにするわけにはいきません。何度も言いますが、おっさん、まだサラリーマンなので、、、
本来のフライトの１日前（DIVING３日目）にするか、本来フライトの２日前（DIVING２日目）に変更するのか迷います。
DIVING２日目はDIVINGが出来るとのショップの回答です。もし２日目のDIVINGに参加すると、当然その日は飛行機に乗れません。ダイビングはしたい、が、、、、２日目のDIVINGの翌日である、帰宅予定日の１日前のフライトは台風接近で、怪しい。
とすると、明日（本来フライトの２日前）帰宅するより他ありません。
なんだかんだ言っても、まだサラリーマンですので、、、、、、、(´；ω；`)ｳｩｩ
で、フライト変更です。手慣れたもので、ちょちょっとアプリで変更です。もちろん、手数料等は一切かかりませんでした。
（結果、１日前の飛行機は飛びました。本来の帰宅予定日はフライトキャンセルでした。結果的には２日目のDIVINGが出来た訳ですが、危ない橋は渡れません。今回は勇気ある撤退と自負しております）
ホテルキャンセル
フライト変更の前にホテルキャンセルの確認をしました。フロントに尋ねてみますと台風等悪天候による予定の変更にはキャンセル料はかからないとのことでした。
さすが、日本の南国にあるホテルですね。お客様第一を感じました。
ホテルキャンセルはフライトの変更が出来てからのキャンセルとしました。丸々半額が返還されました。ほんと、感謝です。
ダイビングショップで２日目DIVINGのキャンセル
次はダイビングショップです。こちらも快くキャンセル料なしでのキャンセルができました。
ダイビングショップもまた、フライトの変更が出来てからのキャンセルです。
予約した飲食店のキャンセル
日程変更を最初にしたとき同様、飲食店のキャンセルをしました。
残り２日の間に行く予定でしたお店をキャンセルです。みな事情を話して快くキャンセルに応じていただきました。感謝です。
ほんと、みなさんお客様第一で良きショップ、良きホテル、良きお店です。
アクセス
おっさんの住む愛知県には一応、国際空港のセントレアがあります。宮古島へはANAが直行便を出していますのでANAを利用しました。
「スーパーバリュー７５」で75日以上前に予約して、20,840円でした。これでもかなりお得とおもいますが、日によっては、11,000円くらいの時もあります。ま、値段で旅程を決めるわけでもないので仕方ないですが、、、、、割と安く行けたと思います。
参考までにANA セントレア発11：30 宮古着14：25 です。
JALは那覇経由ですので、出発も那覇での乗り継ぎも色々選択肢はありますが、若干値段が高い傾向にあります。
今回の二次元バーコード、行きと帰りです。帰りは台風模様にしてみました。行きは前回の阿嘉島DIVINGで帰りに造ったシーサーです。
シーサー作り、やってみたいなぁーって方は下の参考記事にて、、、、
ホテル
今回利用したホテルは「ピースアイランド宮古島市役所通」です。初めに予約したホテルは「セイルイン宮古島」でしたが、旅程の変更でホテルも変更となりました。
どちらも、ダイバーが多く宿泊するホテルで、洗濯機、機材洗い場、機材干し場が完備されています。
おっさん、DIVINGのときはいつも朝食付きで予約します。ホテルの朝食はバイキングですが朝食付きにしておけば簡単に朝食が食べられて便利です。
ちなみに、セイルインはホテルにネットで直接予約して一泊5,900円/1人でした。
ピースは、アゴダを使いました。一泊6,525円/1人でした。ま、若干の差ですが違いはありません。ピースのほうがお部屋は若干広いです。
どちらも宮古島繁華街の直近にあって、夕食のお店に行くにアクセス抜群です。
お部屋の中に、洗濯機、冷蔵庫はもちろん電子レンジもありました。お部屋の様子は最初に写真撮るの忘れて、散らかした状態のしかないので勘弁してください。
朝食はホテル２階にある「美南海（みなみ）」でいただきます。
ホテルの位置です。繁華街徒歩圏内で便利ですよ。
ホテル北西側には旧市役所があります。いまは空港近くに新庁舎ができています。廃墟の感じがいい感じです。あはは、、おっさん、廃墟が好きでして、、、、、
DIVING
何度も言ってますが、今回は台風にやられてDIVINGは１日３DIVEとなってしまいました。
宮古島は地形中心のポイントです。潜ったポイントは、ミニグロッド 中の島チャネル クリスタルパーク です。
おっさん、宮古島DIVINGは初めてなので３DIVEで終わってしまって非常に残念でした。が、お世話になったショップ「カラカラ先生」はとっても親切でたった1日でしたが楽しめました。
ミニグロッド
気温31℃ 最低水温27.6℃ 最大水深17.7m
ここは「ミニ通り池」とも呼ばれているポイントです。名前の通り池に浮上するポイントです。
？？DIVEの途中で池の水面に上がるのか？何とも不思議な感覚です。だって、、、、安全停止は？ そのまま水面休息？それともすぐにまた潜るの？ いろいろ不思議に思っていましたが、潜ってみて、、、、、
浮上する池までの途中も、また地形が楽しめます。
池の下に来ると、みんな浮上です。
安全停止は？ ここに来るまで15メートルくらいの水深はあったが、、、、
※上の動画は17MBくらいありますので、再生にはWi-Fi環境をお勧めします。
浮上です。半分池の上に出てます。
池の上はこんな感じの地形です。
ハイキングでも来ることができるようで、ダイバーではない人がいました。
ミニグロッドでは、一旦、池の水面に出てまた来た道を帰るといった、他ではないような地形が楽しめました。安全停止に疑問が残ってしまいましたが、ま、みんなやっていて、ガイドさんも特に健康を害していないことから、あまり疑問を持たずに楽しんだ方が良いですね。
中の島チャネル
気温32℃ 最低水温28.4℃ 最大水深19.2m
ここは、クレパスが続く地形ポイントです。お魚はマクロです。DIVEタイムが51分と意外と長かった。晴れていれば光のカーテンが見られます。一度通った道は二度と通らないそうです。
こんな感じのポイントです。
クリスタルパーク
気温32℃ 最低水温28.0℃ 最大水深10.3m
ここは地形ではなく砂地ポイントです。３本中１本は地形ではないポイントを選択してくれるもの心づかいですね。
メインの根には、スカシテンジクダイが年中群れているそうです。
サンゴが白化してました。
※上の動画は20MBくらいありますので、再生にはWi-Fi環境をお勧めします。
飲食
今回の宮古島は台風に祟られたせいもあって2泊しかしていません。到着日にお昼をいただいた「DOUG’S BURGER」と夕食でお世話になった「しゃぶ豚」「ぼうちゃ・たつや」を紹介します。
DOUG’S BURGER
宮古島に来たら、DOUG’S BURGERですね。おっさんの住む愛知県にも名古屋市に
DOUG’S BURGERがあるのですが、やはり本店のある宮古島で、、という思いで到着後にその足で向かいました。
空港からタクシーで約1,200円、10分くらいです。グーグルマップでDOUG’S BURGER検索すれば場所はすぐにわかります。
でお店に入ろうと店の前までいくと、案の定、満席で待ちです。入り口にモバイルパットがあって待ちの登録をすると「7組目」と出ました。待ち時間は出ません。でも、まぁ、せっかく来たし、この日は意外に涼しくて外で座って待っていたのですが快適でした。
概ね１時間の待ち時間でした。待っている間にはテイクアウトのお客さんんが商品を受け取ったり、注文したりで良くにぎわってました。テイクアウトも待ち時間があって30分くらいでした。
入り口です。オシャレですねー。右側の窓がテイクアウトの注文、受け渡し口です。
店内はカウンター席が５～６席、テーブル席が４～５テーブルありました。お客さん一杯でしたので写真は遠慮しました。
店内レイアウトやメニューはDOUG’S BURGERのホームページにそのまま載ってます。
私たちはカウンター席に案内されました。
カウンター席の上部にある黒板です。
何が書いてあるのかあまりしっかり読んでませんが、カッコいいですねー
厨房の様子です。カウンター席に座ると厨房の全容が丸見えです。
テーブルマットです。紙製なので記念に持ち帰っても大丈夫です。
書いてある内容はホームページにもあります。バーガーが出てくるまでの間に読んでおくと、DOUG’S BURGERの成り立ちみたいなものが判って、良いと思います。
メニューの表紙、裏表紙です。メニューの内容はホームページに同じものが掲載されていますのでそちらで確認したほうがわかりやすいです。
おっさんたちは、
ダグズ・カリフォルニアノーベジチーズバーガー ￥970 + バリューセット（飲み物と一品） ￥870
ダグズ・プレミアム多良間牛ノーベジチーズバーガー ￥1,870 を注文しました。
バリューセットは「ツナサラダとアイスコーヒー」にしました。
多良間牛のバーガーにはアイスコーヒー ￥540 を付けました。
全部で￥4,250です。（税込み）おおおおーーーな値段ですが、観光ですのでここは、、、、
ま、結論から申し上げますと値段だけの価値はあります。特にプレミアム多良間牛は絶品です。ここに来たら値段は倍しますが、是非、プレミアム多良間牛を注文すべきと感じました。
また、アイスコーヒーも美味しくて量も十分です。ほんと、値段に負けてません。
ツナサラダも、宮古島近海で獲れたビンチョウマグロを使用しての手作りで絶品です。
ダグズ・カリフォルニアノーベジチーズバーガーとツナサラダです。
これにアイスコーヒーが付きます
ダグズ・プレミアム多良間牛ノーベジチーズバーガーとアイスコーヒーです。
ダグズ・カリフォルニアノーベジチーズバーガーです。
かじったところですが、汚くてすいません。
ダグズ・プレミアム多良間牛ノーベジチーズバーガーの中です。
肉汁の違いがよくわかると思います。
上の写真を比べてみてもわかる通り、プレミアム多良間牛は肉汁もじんわりと出て、ほんと美味しいです。もちろんカリフォルニアバーガーも美味しいですが、おっさんは多良間牛が一押しです。
プレミアム多良間牛は肉汁たっぷり系、カリフォルニアはあっさり系です。
おまけにコースターです。
かわいいのでお持ち帰りしましたぁー
しゃぶ庵
初日の晩御飯です。アグー豚が食べたくてのチョイスです。こちらも店内外にお客さんが沢山いましたので、お店の様子は撮影してません。ごめんなさい。
アグー豚、最近ではちょっと怪しいお店もあるようで、おっさんは「沖縄県アグーブランド豚推進協議会」のホームページで「アグーブランド豚が食べられる販売店・飲食店」ってのがありますのでそこに掲載のお店をチョイスしました。
せったく行くのだからしっかり下調べして、後悔のないようにしたいですね。下記にリンク貼っておきます。
この「しゃぶ庵」は宿泊しているホテル「ピースアイランド宮古島市役所通」から歩いて10分ほどのところにあります。グーグルマップで検索するとすぐに出てきます。
メニューです。コースメニューと一品メニューです。
しゃぶしゃぶのCコースをお願いしました。肩ロースとバラミックスが半分半分で両方味わえてお得感ありです。
お肉とお野菜です。2人前ですが、実は肩ロースとバラミックスそれぞれ１枚ずつ食べてしまいまして、、、、
たれはスタンダードにごまだれとポン酢です。
お肉のお味が引き立ちます。
お肉等の追加メニューです。お野菜等も細かく追加できます。
アグー豚、なかなか希少なようでちょっと値段はしますがそれに負けない美味しさです。宮古島でアグー豚を食べるなら「しゃぶ庵」お勧めです。お店のホームページにリンクしておきます。
ぼうちゃ・たつや
二日目の夕食でお世話になりました。とっても人気の店です。宮古島の食材を使った居酒屋です。
予約は一週間前からしか取れません。営業時間は18時～22時。1グループ4人まで。2時間以内です。
ぽうちゃというのは多良間島周辺の言葉で、冠婚葬祭の時の料理当番という意味だそうです。
ぽうちゃの後ろのたつやは、お店の大将のお名前です。
入り口です。島の雰囲気ですね。
店内は、小上がり席とカウンター席があります。おっさんたちはカウンター席に座りました。
よく見てもらいますと、「あっ！」と気づくことが、、、、
そうです。店内は料理も含めて撮影禁止です。
たつやさんに許可をもらって、付け出しとビールだけ撮影させていただきました。
ぼうちゃ・たつやは人気店だけあって何を食べても美味しいです。おっさんたちも色々注文して食べましたが、特に島の材料を使用したものを好んで食べました。お刺し身、揚げ物、煮物、全て絶品でした。
宮古島に行ったら絶対一度は食べに行くべきお店です。
うさぎや
ここは、エイサーやってます。石垣島にも同じ「うさぎや」があります。石垣島のうさぎやで見た店長の大きな太鼓を叩いてのエイサーがとても素敵で、宮古島でも是非と思い予約しましたが、キャンセルとなってしまいました。
キャンセルの連絡をすると「キャンセルのご連絡ありがとうございました。」と逆に感謝されてしまいました。ほんと、良きお店です。
石垣島での「うさぎや」の様子は下記リンクからです。ちょっと覗いてみてください。
あかがーら
ここは島唄ライブをやっているお店です。島唄が聞きたくて予約しました。
でも、キャンセルとなってしまいました。快くキャンセルを受けていただいて感謝です。
次の宮古島でも予約したいと思ってます。
その他観光
冒頭にもあるとおり二つの台風に祟られ、日程の変更、短縮と散々な宮古島でしたが、帰りのフライトまでの待ち時間でアクセサリー作りを楽しみました。牛の角でネックレス作りをしました。
宮古島市体験工房村
ホテルのチェックアウトはだいたいどこの10時か11時か、ってとこですね。フライトまでの待ち時間をどう過ごすかは人それぞれと思います。
空港でお土産見たり、ご飯食べてのんびりしたり、もいいですが、そんな空時間を利用して今回、宮古島市体験工房村と言う施設の中にある、「牛の角・島ぞうり工房～かんどぅぬ工房～」という体験工房で、アクセサリー作りを体験してきました。
フライトまでの待ち時間を利用してですので、当然、時間をよく考えないといけません。今回、おっさんたちはホテルチェックアウトからフライトまで、４時間程度の待ち時間がありました。
宮古島市体験工房村は空港までタクシーで約10分です。帰りのフライト待ち時間で利用できます。駐車場もあります。
宮古島市体験工芸村は、宮古島市熱帯植物園内にあります。植物園は入場無料です。
体験工芸村では、島ぞうり・陶芸・貝細工・料理・宮古織物・チガヤ・万華鏡・アート工房等8工房あります。
そんな中、おっさんたちは島ぞうりを作れる工房「かんどぅぬ工房」で牛の角を使用したアクセサリー作りを体験してきました。
宮古島体験工房村のホームページにて詳細確認してください。下記がリンクです
かんどぅぬ工房
当然、予約制であろうことは想像できたので電話してみますと、気さくなおばちゃんが「はいはい、あー、いいですよー、今いないので15ふんくらいかかりますー」なんて島時間での回答でした。
体験工房で作った作品です。
素材は牛の角です。
素材はこの中から選びます。これをサンドペーパーで磨いて、スプレーして光沢を出します。
作業はいたって簡単シンプルです。
最初から穴開いてますので、そこに紐をとおして、ビーズ付けて完成です。
ビーズはこの中から選びます。
紐は最初から長さ調整できるように結わいてありました。
工房の隣には作業場がありました。そこには牛から取ってきたままの角があり、それを上写真のような素材にする工程を説明してくれます。
店内の様子です。見本のネックレスが沢山あります。
奥に見える作業場に牛の角が沢山ありました。
入り口入ってすぐのところに三線おいてありました。
自由に弾けます。って曲は弾けませんが、、、
この工房ではネックレスの他に島ぞうりも作れます。これも楽しそうですね。
この日は十五夜でした。店のおばあちゃんが「島では十五夜にこのお餅たべるんよー」って出してくれました。
お餅にお豆さんだけのシンプルなものですが、涙が出るほどおいしかったです。
島の人の温かさに少しだけ触れることが出来ました。
宮古島まもる君
これは観光ではないですが、宮古島には「宮古島まもる君」がいます。ネットで引くとすぐに出てきますので詳細はネットにお任せするとして、おっさんたちが宿泊している「ピースアイランド宮古島市役所通」から「しゃぶ庵」まで行く道すがら、平良交番があります。
平良交番の前に、宮古島まもる君の兄弟「宮古島みつお君」が立番しています。
警視待遇巡査部長 宮古島みつお君 です。
宮古島まもる君には20人の兄弟がいて、みつおは末弟です。
このみつお君、じつは2003年の台風時、市民を守るべく勤務中に吹き飛ばされてバラバラ重症となってしまいました。入院すること数年後、畑から「足」が見つかって縫合手術を受け、2020年に立番に復帰するといった、苦労人です。
みつお君、体重５キロ、毎日50キロの重りを付けて立番する立派な警察官です。2020年復帰の際には警察署で任命式もやったそうです。歌もあります。
みなさんも、宮古島に行った際には、宮古島まもる君の兄弟に出会ったなら感謝しましょう。あはは、、、、
まとめ
台風の影響で日程を変更したにもかかわらず、宮古島でも台風に見舞われて前倒しで帰宅するといった台風三昧となってしまいましたが、自分なりに上手く各手配ができて旅慣れた感じが出てきました。
フライトキャンセルを二度も経験しても慌てずに無償でフライト変更できたこと。ホテルも、ダイブショップも、予約したお店も、皆の協力もあってキャンセル料は全てで発生しませんでした。
上手にリカバリーできれば旅の楽しさもまた倍増ですね。旅にトラブルはつきものです。トラブル回避の力を付けることこそ旅上手と言えるのではないでしょうか。
宮古島の海もとても綺麗で地形が中心であるダイビングポイントはまだまだ潜り切れていないし、美味しい食べ物屋さんもまだ沢山行ってないところがあるので、また宮古島チャレンジをしたいと思います。
コメント