久米島町特産の車エビを豪快に使った沖縄そばのお店です。
お店の看板メニュー「車海老そば」は、2019年シンガポールで開催された「にっぽんの宝物」世界大会でグランプリを獲得しました。
1日に60杯を売り上げる日もあります。地元の人も食べに来てました。
完売の日もしばしばあるそうなので、予約していくのが良いかと、、、、、
お店
お店は2016年の開店です。
大きなヤギの絵が気になります。
駐車場もあります。
店の隣は店長さんのお家のようです。
当日はあいにくの雨でした、、、、
お店は午前11時開店(午後2時まで)なんですが、おっさんたちは早くついてしまいお店の前で待っていました。
するとお隣から、店長さんのお母さんと思しき方が「濡れますよ、こっちにどうぞ」と優しいお声がけ、、、、、都会ではこんな光景ないですよね。ほんと、久米島はいいところです。
お店の裏側にはこんな席もありました。
あいにくの雨模様で見にくいですが、抜群のロケーションです。
裏庭です。パンダハウスがあります、、、、、????
可愛いですねーーー
お店の看板娘ですね。
家族同様のようです。
店内の様子です。
KUMEJIMA PANDA のTシャツが気になります。
お店は小高い丘にあります。
カウンター席は窓側にあって、海が臨めます。
車海老そば
「この料理は久米島の自然の中で完成する。ぜひ島に食べに来てください」
と店長さんのお言葉だそうです。
久米島以外に支店を出したり、久米島以外で販売したりはしないという意思ですね。
いいですね。素晴らしいです。
エビ、みそ、モヤシ、麺…全て久米島産を使用。
単純に沖縄そばの具材として車海老が乗ったそばではなく、スープ自体が海老から作られた沖縄そばです。
海老から取られた出汁のスープは濃厚で海老の旨みがギュッと詰まってました。
久米島特産の味噌、エビの頭やガラ、ごま油、豆板醤を合わせていると何かに書いてありました。
上の写真は「名物!車海老そば」です。
殻が付いたままの海老が「やわら車海老」です。2尾入ってます。むき車海老は3尾入ってました。
左メニューには「やわら車海老そば」が隠されています。入荷が少ないようで、皆に食べてもらいたくて一旦中止にしているようです。
やわら車海老は、脱皮したての車海老で殻ごと食べられます。
青い紙に書いてある通り、シーズン到来には出るようです。
アクセス
住所 沖縄県島尻郡久米島町字西銘1372-1
電話 090-3790-4518
営業時間:午前11時 ~ 午後2時 午後6時 ~ 午後11時(午後は予約制)
木曜定休
地図でもわかる通り、笑島はイーフビーチ側にはありません。ちょうど空港からイーフビーチ側に行く途中ですので、久米島到着の日、または久米島を離れる日のお昼に行くとスケジュール的に言いかと思います。
まとめ
笑島の「車海老そば」は、久米島の名産でもある車海老をしっかりと味わえるそばです。実は久米島の車海老生産は日本一だそうです。
暖かい地方で海老とは、おっさんも知りませんでした。
久米島には他にも沖縄そばが美味しい「やん小~」とかありますが、ここも絶対行くべきお店のひとつです。ここでしか味わえない車海老そば、予約していくのが賢明かと、、、
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