おっさん、久米島にはDIVINGで訪れます。DIVINGで行くと、ホテル → DIVINGに行く → ホテル、の移動ばかりになってしまい、なかなか久米島の観光に出かける機会がありません。
今回の久米島もDIVINGで行きましたが、(今回の久米島DIVINGの様子はこちらから)久米島に到着した日に空港からホテルに行く途中で、以前から行きたかった「YUNAMI FACTORY」に立ち寄りました。
お店のコンセプトは、久米島の食材を積極的に使用することで、久米島の名産「車エビ」をふんだんに使ったメニューが中心のお店です。
YUNAMI FACTORY
那覇空港を発して久米島到着が14:25です。その日はDIVINGはしませんので久米島観光と洒落込んで、これまた定番の「YUNAMI FACTORY」で遅めのお昼ご飯です。
空港からタクシーに乗って、10分くらいで到着です。料金は、、、すいません、おぼえてませんが、6,7キロですので、2,000円くらいと思います。
駐車場もありますので、レンタカーの方も大丈夫です。ただ、久米島らしくてちゃんと枠が区切られているわけではないので適当に止める感じの空き地な感じです。
お店の様子です。曇っていて雰囲気いまいちですが、晴れていればいい感じと思います。
おっさんには似合いませんが、、、、
違う方向からのお店の様子です。
この日は天気も悪く11月の平日ともあって、他にお客さんいませんでした。
席は屋外とコンテナ内にあります。晴れていれば当然屋外がいいです。
コンテナの前にある屋外の席です。
これはコンテナの横にある屋外の席です。
コンテナ内に作られた屋内の席です。
60年代のアメリカの雰囲気でしょうか、、、、
屋外の席にもテントの屋根がありますので、熱い夏でも直射日光は遮られています。また、小雨でも屋外の席で食事できそうです。
右手の窓口で注文です。
その左側にはメニュー看板があります。
注文したのは、定番の「ガーリックシュリンプ」です。
外箱です。オシャレな印刷が、、、、
コーヒーとセットで注文しました。
セットでお値段、忘れました。すいません。ま、YUNAMI FACTORYのホームページで確認してください。
こんな感じです。ご飯を混ぜ混ぜしていただきました。
YUNAMI FACTORY、久米島では定番中の定番ですね。DIVINGで行くとなかなか訪れるチャンスがないのですが、今回はちょっと変な時間に行きましたので、一品をシェアしていただきました。
スプーンやフォーク、手拭き、マドラー等はセルフです。後片付けもセルフです。
アクセス
那覇空港から約5キロです。ちょっと小高い丘の上にありますので、レンタカーで行かれる方はナビしっかり設定して行きましょう。
YUNAMI FACTORYのホームページは下の参考リンクから
おまけ(久米島相互タクシーの栄進さん)
久米島空港のタクシー乗り場からタクシーでホテルまで行く途中にここ、YUNAMI FACTORYに寄り道してもらいました。
その時に乗ったタクシーが、「久米島相互タクシー」の19号車で、運転手さんは70歳くらいの方「栄進さん」でした。
道すがら色々お話させていただき、とてもいい方でしたので、YUNAMI FACTORYからの帰り道もお願いすることにしました。快く引き受けてくださいましたので、タクシーを降りるときに名刺をいただきました。
名刺には、久米島相互タクシーとあり、運転手さんの名前、○○栄進(苗字忘れてしまいました。すいません。電話番号と名前は携帯に保存してあります。)19号車(車のナンバーが19でした)が書かれていました。
で、YUNAMI FACTORYで食事を終え、そろそろタクシーお願いしようか、といただいた名刺をみていたところ、1台のタクシーがお店の駐車場に入ってきました。
なんだか見覚えのある感じがするなぁ~、なんて思って見ていました。車両から1組のカップルさんが降りてきたんですが、そのとき、運転手さんも降りてきて、あら、栄進さんじゃないですか、、、、
偶然にも、どこで乗せたお客さんか知りませんが、おっさんたちが栄進さんに電話しようとするグッドタイミングで、他のお客さんを乗せてYUNAMI FACTORYに来たのです。
運命を感じました。
それだけではありません。おっさんたち、なんと、空港で乗せたスーツケースを栄進さんのタクシーに乗せたままYUNAMI FACTORYで食事をしていたのです。
まったくそのことに気づいていないおっさんたちに、栄進さんが、「あんたら、忘れとるにーー。あははーーー」と。で、おっさんもすぐに気づいて、「あ、、、、、すいませーーん。忘れてましたぁ~」と平謝りです。
おっさんたちのスーツケースが車のトランクルームに入ったままで、他のお客さんの荷物が積めなかったこと心配しましたが、栄進さんはそこにも触れずに、「ホテルいくのか、いいよ」と私たちを受け入れてくれました。
ほんと良い方です。運命も感じていますので、これ以降の久米島でのタクシー利用は栄進さんに決定です。
お休みの日でもない限り、待ち時間があっても、のんびり栄進さんのタクシーで行きます。実際、今回の久米島でも、栄進さんのタクシー以外のタクシーは使っていません。
みなさんも、是非、栄進さんを応援してください。
まとめ
今回は11月の平日、しかも雨とあって、お客さんはおっさんたちの後に1組のカップルが来ただけでした。
夏休み期間中や、土日、好天の日には席が少ない分、注文窓口には列もできるようです。
久米島は車エビが名産で、その車エビをガーリックでライスと炒めたメニューでした。ガーリックオリーブオイルで炒めてとってもいい味を出しています。車エビは殻つきのままでした。
ただ、車エビ本来の味を出すためとは思いますが、殻つきのまま炒めてた車エビが、ちょっとだけ殻が固かったです。おっさん、歯に詰まって、、、
とは言っても、とても美味しかったし人気店であることには間違いありません。オンシーズンに訪れるときには、行列も覚悟した方がいいかもです。
おっさん、ここのガーリックオリーブオイルをお土産で買って帰りました。サラダにも合います。
320㎎、1,350円でネット販売しています。ちょっと値が貼りますね。あはは、、、
今回の久米島DIVINGの記事は下の関連記事にあります。ダイバーの皆さん、是非見てください。
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