桜 岐阜県にあります根尾薄墨桜を見てきました。

2022年4月6日薄墨桜を見に行ってきました。

岐阜県の根尾にある淡墨桜、ほんと綺麗です。おっさんは2、3年に一度は見に行きます。

おっさんが淡墨桜を見に行った4月6日は、ほぼ満開の時期でとっても綺麗でした。満開の時期でも平日に行きましたことから大した混雑もなく桜を楽しめました。

2022年の淡墨桜は、開花3月28日 満開は4月8日 散り始め4月10日 です。ま、見る人によって1,2日の誤差はあるのかな?

とっても綺麗で荘厳な「根尾谷淡墨桜」をご紹介します。

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淡墨桜

岐阜県の根尾にあります淡墨桜は、正式名称「根尾谷薄墨桜」(ねおだにうすずみざくら)と言って国の天然記念物に指定されています。

淡墨桜、名前の由来は、つぼみの時は淡いピンク色、満開になると白くなって、散るときには淡い墨色と変色することからこの名がつけられているそうです。つぼみ、満開、散り際、と三段階の淡墨桜が見れるといいですね。

樹齢は1500年だそうです。26代目の天皇陛下 「継体天皇」が植えられたそうです。
高さ約17m、幹の周囲約9mだそうですが、ピンときませんね。見ていただくとわかりますが、それはもう、立派です。さすが天然記念物です。

根尾の淡墨桜は、よく川岸とかに沢山咲いている桜、ソメイヨシノとは違って、1本桜に多く見られる、彼岸桜(ひがんざくら)です。

日本三大桜の一つに数えられています。
山梨県北杜市の「山高神代桜」、福島県田村郡三春町の「三春滝桜」、とこの淡墨桜です。
なんとか制覇しようと思っています。

参考までに、淡墨桜のある岐阜県には他にも綺麗な桜が沢山あります。岐阜県の三大桜は、この淡墨桜、荘川桜、臥龍桜です。

淡墨桜はライトアップもしています。満開の時期、ライトアップはそれは綺麗だそうです。おっさんは見たことありません。すいません。ちなみに、2022年のライトアップは3月22日~4月30日の午後6時40~午後9時でした。

正面から見たところです。

実に美しいですね。

正面に向かって右側からです

多くの支えがあります。かなり老朽していてやばいらしいです。頑張れーー

左側からです

裏に回るとかなり近くから見られます。

やはり多くの支えが、、、、

彼岸桜です。おっさん、写真うまくなくてすいません。でも綺麗ですね。

薄墨桜には2世もいます。名札にある通りそれでも大正12年からなので来年100歳です。

薄墨桜とその二世の競演です。この角度からだとほんと綺麗ですね。

桜の周囲は、こんな感じで芝の公園になっています。お弁当持参でピクニックって方もたくさんいました。

おまけ

トトロいました。

奥にあるのはコーヒーショップです。ちょっとオシャレです。手前は普通の民家です。

薄墨桜については、岐阜県の旅ガイド(下記リンクから)で紹介しています。

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アクセス

薄墨桜の住所は、岐阜県本巣市根尾板所字上段995です。

JR東海道線大垣駅から約1時間、垂水鉄道の終点垂水駅から徒歩で15分
名神高速岐阜羽島ICから約45㎞ 東海環状自動車道山県ICから約40分
です。

駐車場は約600台あって500円です。満開時期の土日は薄墨桜まで行く国道157号線がかなり渋滞します。2,3キロ手前から2,3時間かかることもあるそうです。
皆さんも是非、平日に行くことをお勧めします。

周辺には出店もあるし、駐車場から淡墨公園に向かう途中には面白いお店が沢山出ています。お土産らしきものも買えます。

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まとめ

日本人なら多くの人が毎年春になると桜を見に行くとおもいます。おっさんも毎年どこかに桜を見に行きます。

岐阜県根尾にあります「薄墨桜」は一本桜としては、他に類を見ない美しさがあります。

樹齢1500年と言うこともありこれほど威厳のある桜はありません。

毎年、4月上旬に見ごろを迎えますので、是非、お弁当持参でピクニック気分でお花見と行きましょう。

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